2019年1月20日日曜日

原監督の言葉(巨人じゃないよ、青学だよ)

子どもの受験で、どうやる気を出させるか…悩んでいるので、読んでみた。


○コーチングの前にティーチング
 「目標を実現するためには何が必要で、自分たちは何をすべきか」
 目標設定の仕方、目標管理シートの書き方

○キャプテンに必要なのは人間性(その人と一緒に戦いたいか)
 「できる理屈」を考えられるか
 物事を前向きにとらえ、それを周りの人に伝える言葉を持っているか

○相談できる雰囲気をつくる
 相談するために、まず自分で考える

○自分で考えさせるには、待つこと
 「これはどう思う?」「どうしたい?」
感情に任せて怒るより、言葉でじっくり諭す

○管理するのではなく、感じること
 そのためには、本気で観察すること

○育成プランの提示
 目標を具体的に、数字で示す
 そこに向けた課題と実現するための方法も示す


さっきテレビで見た高校ラグビーの強豪校監督も
「ミスしても怒らない。本人が十分わかっているから。」と。
でも、それは下地があっての対応。
最初の言葉の、コーチングの前のティーチングなどで
本人のやる気を醸造しているから。

さらに、その学校は毎日2時間しか練習しない。
集中を高め、身体的疲労感を残さないため。
長くやればいいのではなく、
集中して、目的をもって課題に取り組めば
短時間であっても成果は上がる。



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